伏見稲荷大社の熊鷹社で、商売繁盛をお願いした体験談を紹介します。
カウンセラーの仕事が、思うように軌道にのらなかった46歳の女性の体験談です。
京都の伏見稲荷大社へ商売繁盛祈願のお詣り
京都の伏見稲荷大社に、商売繁盛・金運アップのご祈願に行きました。
当時、カウンセラーとしての活動の方向性があまり見えていなくて、進む道を知りたいと思ったからです。
霊感の強い友だちにすすめられた
京都へは、何度か行ったことはありますが、伏見稲荷大社は、一度もお詣りしたことがありませんでした。
伏見稲荷大社にお詣りしたのは、霊感が強い友だちに
『商売をするなら、京都の伏見稲荷大社は、必ずご挨拶に行かなきゃいけない場所だよ。ご利益あるよ!』
と教えてくれたからです。
それで初めて、
『伏見稲荷大社にお詣りしなくちゃ。』
と思いました。
伏見稲荷大社は、外国の人もたくさん来ていて活気があると聞き、その様子も見てみたいを思ったので行こうと思いました。
あまりの外国人の多さにびっくり
京都駅から、JR奈良線に乗って2駅目の『稲荷駅』で降りると、駅が朱色です。
伏見稲荷大社の鳥居やお社の色と、JRの駅の色が同じです。
ちなみに、近くにある京阪電車の伏見稲荷駅も、同じように朱色です。
その上、柱と柱の間の欄間みたいな所には、キツネさんも描かれています。
JRも京阪電車も、伏見稲荷大社とコラボしているようですね。
それはともかく、いざJR稲荷駅を出ると、もうすぐ目の前が伏見稲荷大社です。
稲荷駅の改札を出て、細い道路を横断すると、伏見稲荷の朱色の大鳥居が、デンと聳え立っています。
その大きな鳥居から、既にすごい数の外国人の方が写真を撮っています。
中国人だけでなく、東南アジア系の人や、欧米人もたくさんいます。
もう、ワンサカといます。
外国人てんこ盛りです。
日本じゃないくらい?の勢いで外国人の方がいました。
絶対に、日本人よりも、外国人の方が多いと思います。
東京の浅草寺も、外国人は多いですが…
伏見稲荷大社は、もっと境内が広いので、外国人の数は数え切れません。
でも、境内が広い分、伏見稲荷大社は、浅草寺よりも圧倒的に歩きやすいです。
豊臣秀吉ゆかりの楼門が美しい
伏見稲荷大社の朱色。
空のブルーに生えてとってもきれい!
まさに「日本の美」という感じです。
外国の方が惹かれる理由もわかる感じがしました。
伏見稲荷大社にはたくさんのお社があります。
参道を歩いて最初に目につくのが、豊臣秀吉が母大政所殿の病気平癒を願って寄進した『楼門』です。
さすがに派手好みの秀吉らしい、大きくて豪華な楼門です。
楼門を抜けると本殿があります。
本殿ではお祓いをされている方もイッパイです。
地元の皆さんに、親しまれている神社さんなのですね。
有名な千本鳥居と奥社奉拝所
伏見稲荷大社の本殿から右側に行って、そこから3分。
軽い坂を登ると、メディアや映画でも有名な千本鳥居に着きます。
太陽に光に朱色の鳥居が照らされて、すごくきれいです。
千本鳥居のあちらこちらで写真撮影。
特に、中国人の方は、5人~10人が記念撮影。
後ろから来る人をせき止めて、時間をかけて写真を撮っています。
みんなの迷惑を感じて欲しいな。
気持ちはわかるのですが、少し通りにくいなというのが本音でした。
いえ、ものすごく迷惑でした。
でも、それほど外国の方には魅力があるスポットなんですよね。
千本鳥居を5分ほどして抜けると、奥社奉拝所に到着。
京都の友だちは、『奥の院』と言っていました。
奥社奉拝所までは、少し坂道を歩くので本殿に比べると、人はチョッと少なくなりました。
落ち着いた感じでホッとしました。
スピリチュアルちえさんおすすめの熊鷹社
奥社奉拝所までが、伏見稲荷大社参拝の普通のルートのようです。
でも、私は、商売繁盛・金運アップのご祈願に伏見稲荷大社に行きました。
なので、『もっとご利益を!』と思い、霊感のある知人にすすめられた山登りルートを行きました。
軽い山登りなので、一巡りするのに、2時間ほとかかりました。
私は、まずとっても気になっていた熊鷹社へ。
熊鷹社は、スピリチュアルちえさんオススメのパワースポットです。
熊鷹社で強烈なパワーを感じた
奥社奉拝所の左側の道を歩いて、山の中に入っていきます。
途中、ちょっと急な階段を登って行きます。
この先に、熊鷹社があります。
スピリチュアルchieさんが、熊鷹社付近にパワーがあると発信されていました。
それで、熊鷹社が気になって、絶対行こうと思いました。
奥社奉拝所の後、最初にある大きなお社が、熊鷹社です。
結構な坂を上るので、ここまでくると、本殿ほど多くの人はいません。
階段を上がると、目の前に熊鷹社が見えます。
その圧倒的な存在感というか、威圧感というか…
熊鷹社では、すごいパワーを感じました。
熊鷹社でローソクを奉納
熊鷹社の前に、『竹屋さん』という売店(?)がありました。
そこで、奉納しようと思い、和ロウソクを2本買いました。
京都の友人が言うには、神様には、ロウソクを必ず2本セットで奉納しないといけないそうです。
ロウソクを、カチカチと火打石で清めてもらいました。
そして、熊鷹社に鳥居とろうそくを奉納しました。
熊鷹社に近づいたら、ビクッとするほどの強いパワーを感じました。
霊感のない私にも、空気が変わるのが分かるほどのパワーです。
ご利益ありそう!!
熊鷹社と難切り不動尊
京都の友だちは、
『熊鷹社には、独特のお詣りの仕方がある。』
と言って、教えてくれました。
熊鷹社の後ろに、谺(こだま)池という、静かな池があります。
熊鷹社に向かって右側に、谺池に沿って細い通路を歩いていくと小さな屋根の下に『難切り不動尊』が、お祀りされています。
難切り不動尊の前からは、谺池が一望できます。
ここで、谺池の中心に向かって、柏手を2回打ちます。
柏手のコダマが、早く返ってくると、願いは早く叶うそうです。
コダマが遅いと、願いはなかなか叶わないと言われているそうです。
また、コダマが返ってくる方角は、幸運がある方角、探し物がある方角だそうです。
難切り不動尊は、あらゆる苦難を断ち切ってくださる不動明王です。
併せてしっかりとお参りしました。
四ツ辻のにしむら亭
熊鷹社から、さらに上を目指して上ります。
途中、稲荷山を一巡りする通路が交差する四ツ辻があります。
四ツ辻は、視界が開けていて、京都の町が一望できます。
その四ツ辻に、俳優の西村和彦さんの実家である『にしむら亭』という、うどん屋さんがあります。
私は、ここで『きつねうどん』を食べました。
京都の友人は、にしむら亭は絶対に行かないと言っていました。
西村亭の手前に、もっとおいしいうどん屋さんがあるので、そこで食べると言っていました。
また、四ツ辻は、すごく多くの人が居て、犬などを連れている人も多いので、気が乱れているそうです。
『お稲荷さんの清浄な気をいただきたいなら、気の乱れているところに長居してはいけない。』
と、京都の友人は言っていました。
私的には、きつねうどんはおいしかったのですが…。
でも、確かに、清浄な気は無かったかもしれません。
霊感がないので、よく分かりませんが。
そこから、三ノ峰、二ノ峰、一ノ峰(頂上)をめぐって稲荷のお山全体に、ご挨拶をしてきました。
山を登りきったら、何か憑き物が落ちた?ようにスッキリ軽い気持ちになりました。
伏見稲荷大社の朱色は、魔力に対抗する色ともされていて、青空に映えてとてもきれいです。
特に楼門は、インスタ映えしそうだなと感じました。
人がたくさん来ていて賑わっていて、ご利益がもらえそうだなと思いました。
稲荷山は登るのには体力を使います。
ですが、実際に昇りつつ、自分のことを振り返ることができるので、心をクリアするには、すごくいい所だと感じました。
伏見稲荷大社と熊鷹社のご利益は?
伏見稲荷大社と熊鷹社では、商売繁盛・金運アップをお願いしました。
カウンセラーとして活動の流れがよくなるように、名刺をいれて、稲荷大社のお社に挟みました。
たくさんの名刺があって、『神様、私の名刺を見つけてくれるかな?』と思ったのですが…。
やってみようと思って、かなりの枚数をお社の窓?みたいな所に挟みました。
『これだけ挟み込めば、きっと見つけてくれる。』
と思ったら、
『神様は、何でもお見通しや。ひつこいことしたらアカン。』
京都の友人に、京都弁で叱られました。
伏見稲荷大社に行ったのは、金運がアップしたら何か新しい世界が見えるように感じたからです。
『お金はいくらあってもいいなあ。お金欲しいなあ。』
と単純に考えていました。
もう一つ…。
純粋に京都に行くというための口実でもありました。
清水寺などは行ったことがあるのですが、伏見稲荷の方面には行ったことがないのでこのタイミングで行こうと思いました。
カウンセラーでTV出演の依頼が…
伏見稲荷大社と熊鷹社のご利益は、本物だと実感しました。
初めて、宝くじが10万円当たりました。
人生で一番高い当選金額です。
そして、テレビのお話が3ヵ月後にきて、カウンセラーとしてテレビ出演できました。
クライアントさんも良いクライアントさんに出会えました。
これは絶対に、伏見稲荷大社と熊鷹社のご利益に違いない。
京都の友人には悪いけど、きっと神様が、私の名刺を見つけてくれたのです。
それも、何枚も。
次の京都は安井金比羅宮にお詣り
また、機会があれば、伏見稲荷大社と熊鷹社にお礼参りをしたいと思います。
そして、その時には、安井金比羅宮に行きたいです。
安井金比羅宮で、お仕事の悪縁をきり、良いご縁をいただきたいなと思います。
すべての縁の中で、腐れ縁的なものや悪縁を切りたい思いがあります。
話題のパワースポットの安井金比羅宮に行ってみたいです。
霊石「縁切り縁結び碑(いし)」を、這うようにして穴をくぐることをしてみたいと思います。
きっと、今以上に良い縁を結んでいただけると思います。