当サイトの記事は、プロモーションを含む場合がございます。

諏訪大社上社本宮に金運アップのご利益を授かりに行ってきました

諏訪大社の上社本宮は金運アップのパワースポット

諏訪大社上社本宮は、すごいパワースポットです。

行ってみて、実際にそのパワーを感じました。

金運アップはもちろんのこと、その他のご利益においても、すごいご神徳が授かれます。

諏訪大社上社本宮

諏訪大社は、上社本宮、上社前宮、下社春宮、下社秋宮の四社でなっています。

それぞれに、すごいパワースポットなのですが、このページでは、諏訪大社上社本宮について、紹介させていただきます。

東参道鳥居

諏訪大社上社本宮東参道

私は、車のナビに導かれて、東参道から参拝することになりました。

諏訪大社上社本宮東参道看板

はい、間違いなく諏訪大社上社本宮です。

厳かな雰囲気です。

諏訪大社上社本宮東参道手水舎

東参道の鳥居に向かって右に、手水舎があります。

諏訪大社上社本宮東参道の巨木

その手水舎の後ろに、巨大な木が見えます。

巨大な木の斜め後ろに見えているのが、樹齢1000年を超えると言われる大ケヤキです。

大ケヤキの左側に、少し白っぽく写っているのが、本宮ニ之御柱です。

本宮ニ之御柱も十分に大きいのですが、大ケヤキが大きすぎるので、小さく見えています。

諏訪大社上社本宮東参道銅鳥居
それでは、御手洗川に架かる石橋を渡って、東参道の鳥居をくぐります。

東参道の鳥居は、銅で作られているようです。

鳥居をくぐる前から、清冽な神威が伝わってきます。

間違いなく諏訪大社上社本宮は、強力なパワースポットです。

鳥居をくぐる前に、一礼します。

布橋から堀重門

東参道から入ったので、かなりショートカットして、いきなり入口御門から布橋を通っていきます。

諏訪大社上社本宮入口御門

入口御門の前に来ると、本宮ニ之御柱も大きく立派です。

天気が曇っていたこともあって、布橋の中は、やや薄暗い感じがしました。

布橋は、約70mもあるそうです。

でも、布橋の両サイドは、外の光に満ちているような、神々しさを感じます。

布橋の途中に、大國主社があります。

ご祭神は、因幡の白兎や国譲りで有名な、大国主命(オオクニヌシ命)です。

因幡の白兎の童謡では、大国さま(ダイコクさま)と謳われています。

大国さまは、諏訪大社上社本宮ご祭神の建御名方神 (タケミナカタ神)の父神です。

個人的に、大国さまには、強いご縁をいただいています。

ここでも、シッカリと『身の取り回し』をお願いしてきました。

諏訪大社上社本宮石燈籠の美しい苔

大國主社の横にある石燈籠の苔の美しさに気を取られて、大國主社の写真を撮り忘れてしまいました。

そう言うと、出早社(いづはやしゃ)の写真もありません。

せっかく行ったのに、何をしていたんでしょうね、私は・・。

大國主社と出早社の前は、すごいパワーを感じられるパワースポットです。

金運アップのご利益も、間違いなしです。

布橋の先は、クランク状にやや左奥に向かって参道を歩いていきます。

途中右手に、北参道と鳥居が見えます。

堀重門を入ると、すぐ左手に手水石があります。

諏訪大社上社本宮龍の手水舎

日に照らされて青々と茂った苔が、とても印象的でした。

こんもり茂った苔を、ガッシリと掴んで龍がいます。

この苔が生えるだけでも、相当な年月が必要なのでしょうね。

参拝所はすごいパワースポット

諏訪大社上社本宮参拝所

参道の前方に参拝所が見えます。

一般の参拝者が入れるのは、この参拝所までです。

すごい気が流れているのを、感じながら参拝させていただきました。

金運アップや五穀豊穣、武運長久だけでなく、様々なご利益がいただけるというのも頷けるパワースポットです。

諏訪大社上社本宮幣拝殿

参拝所の奥を見ると、斎庭の先に幣拝殿が見えます。

非常に美しい諏訪造の建築で、細かい彫刻も見事です。

幣拝殿を見ていると、なぜか平等院を思い出してしまいました。

全く似ていないのですが・・・。

本宮一之御柱の前がパワースポット

堀重門から、北参道の方向に階段を降ります。

こちらの方が、東参道よりも圧倒的に広いですね。

諏訪大社上社本宮一之御柱
北参道の鳥居を背中にしてみると、階段を挟んで交通安全祈祷殿本宮一之御柱が左右に見えます。

こんなに太くて高い御柱を、人力で運んでこられるものだと、感心してしまいます。

本宮一之御柱の裏側は、長い距離を曳いてきたために、削られて平らになっていました。

さすがに、本宮一之御柱の前は、すごいパワーを感じます。

間違いなく、ここも諏訪大社のパワースポットです。

神明湯と雷電

本宮一之御柱から北参道の鳥居側に進むと、手水舎があります。

諏訪大社上社本宮神明湯温泉の手水舎
北参道の手水舎の横に、明神湯があります。

コチラも手水舎で、手と口を清められますが、温泉になっています。

北参道から東参道に向かって、右に本宮一之御柱、左に手水舎と明神湯という配置になっています。

雷電像

そして、明神湯のすぐ横に、お相撲さんの雷電の像があります。

雷電 爲右エ門(為右衛門、らいでん ためえもん)信濃国小県郡大石村(現在の東御市)出身で、史上最強の力士ともいわれています。

雷電は、江戸時代のお相撲さんで、大関でした。

雷電の勝率は、9割6分2厘(96.2%)という驚異的な強さです。

現役生活27年間、江戸本場所在籍36場所で、雷電の生涯戦績は、254勝10敗2分14預5無41休という信じられない強さです。

なんと言っても、力士時代に負けたのは、たったの10回のみです。

しかも、あまりの強さのために、対戦力士が死んでしまったり、けがをしたことから、張り手、突っ張り、かんぬき、鯖折を禁じられたという伝説もあります。

技が封じられて、この勝率は、もはや人間離れしています。

大鵬や白鵬も真っ青の力士です。

『ここまで強かったのに、なんで大関なの?』と思われるかもしれません。

いろいろな説がありますが、

  • 当時、横綱は二人一組で授与されていたが、雷電のペアとして見合う力士が他に居なかったという説
  • 雷電自身が横綱を最後まで固辞し続けたという説

などが有力視されています。

いずれにせよ、白鵬でさえ、平成29年3月の時点での勝率は、8割8分0厘ですから、伝説的な力士だったことは間違いありません。

天流水舎と神楽殿

雷電の像を後にして、東参道の方に進むと、天流水舎があります。

諏訪大社上社本宮天流水舎
案内板によると、『どんな晴天の日でも雫が三滴は屋根上の穴から降り落ちる』と書かれています。

これは、諏訪大社上社本宮の七不思議のひとつで、『宝殿の天滴』と言われています。

このお水を青竹に入れて持ち帰り、雨乞いすれば、必ず雨が降るそうです。

天流水舎の横には、布橋のほうに上がる階段があります。

諏訪大社上社本宮天流水舎
天流水舎の向かい側には、神楽殿があります。

神楽殿の中には、立派な太鼓もあります。

もう少し進むと、小さな鳥居があって、その横には土俵があります。

諏訪大社上社本宮土俵

最初に入った東参道の鳥居が近づいてきましたが、その手前に大ケヤキがあります。

諏訪大社上社本宮大ケヤキと本宮ニ之御柱
先ほど、手水舎の所から見えていた、本宮ニ之御柱と大ケヤキが間近に見えます。

間近で見ると、大ケヤキの大きさに圧倒されます。

ここで、千年以上も人々の暮らしを見守ってくれてたんですね。

大ケヤキにもお詣りして、両手いっぱいにパワーを受けさせていただきました。

私は、四柱推命では、『木』がないので、大木のパワーが、何よりもありがたいのです。

もちろん、本宮ニ之御柱のパワーもいただきました。

本宮ニ之御柱と大ケヤキに敬意を表して、最初に入った東参道の道の鳥居から退出しました。

もちろん、鳥居のところで、後ろを振り返って一礼します。

諏訪大社上社本宮のご祭神

諏訪大社上社本宮のご祭神

  • 建御名方神 (タケミナカタ神:諏訪明神)

タケミナカタ神にお詣りして感じたことは、すごく神威の高い神さまです。

だからこそ、坂上田村麻呂が蝦夷征伐に行く時に戦勝祈願をしたり、武田信玄や徳川家康が崇敬したのです。

織田信長は、武田家を滅ぼし、武田信玄が信仰していた諏訪大社上社本宮を焼き払いました。

そのわずか2ヵ月後、あの有名な本能寺の変が起こったのです。

これは単なる偶然でしょうか。

これには、いろいろな説があるので、これくらいにしておきましょう。

建御名方神(タケミナカタ神)とは

建御名方神 (タケミナカタ神)は、因幡の白ウサギで有名な、大国主神(オオクニヌシ神)の子神です。

タケミナカタ神の母神は、高志(コシ)国の絶世の美女である沼河比売(ヌナカワヒメ)です。

タケミナカタ神が、諏訪の地に祀られるようになったいきさつは、古事記にも書かれている国譲りの説話です。

天照大神(アマテラス大神)は、オオクニヌシ神が統治している葦原中国を、自分の子孫に譲り渡すようにといろいろな使者を出します。

しかし、使者は、オオクニヌシ神に懐いて、高天原に戻らなくなりました。

そこで、最後の切り札としてが、建御雷神(タケミカヅチ神)を遣わしました。

オオクニヌシ神は、自分の子神である事代主神(コトシロヌシ神)が、代わって答えると言いました。

コトシロヌシ神は、国譲りをすんなり認めました。

次に、オオクニヌシ神は、建御名方神にも聞くように言います。

建御名方神は、1000人が引いてやっと動くような巨岩を、片手で持ち上げながら登場し、タケミカヅチ神に力比べで決めようと言います。

最初に、建御名方神がタケミカヅチ神の腕をつかむと、タケミカヅチ神は、その手を剣や氷に変化させます。

次にタケミカヅチ神が、建御名方神の腕を取ると、葦のように握りつぶして、放り投げてしまいます。

恐れをなした、建御名方神は逃げ出しますが、とうとう諏訪の地で捕まり、殺されそうになりました。

それで、建御名方神は、この諏訪の地から出ないので、許してほしいと懇願します。

以来、建御名方神は、諏訪の地にとどまることになりました。

古事記では、このように建御名方神のことを、タケミカヅチ神に負けた神さまとして書かれています。

しかし、諏訪大明神絵詞(スワダイミョウジンエコトバ)では、ずっとずっと古くから建御名方神は、諏訪の神さまで、龍神などを制圧したと書かれています。

本当のところは知る由もないですが、諏訪大社の地元では、建御名方神はかっこいい英雄神として、信仰を集めています。

そうでなければ、神功皇后の新羅遠征のときのご利益や、坂上田村麻呂が、蝦夷征伐の東征の時、戦勝祈願にお詣りに来ることはありません。

また、元寇の時に、タケミナカタ神が龍神として猛威を振るったと言われています。

やはり、タケミカヅチ神に、負けただけの神さまではないのです。

古事記が編纂されたときの政治力学が、何らかの形で反映されて、この様な物語になったのでしょうね。

一方、国譲りの際に、最後まで抵抗した神さまであることから、決意の神さまとしても崇められています。

建御名方神の別称

  • 南方刀美神(みなかたとみのかみ)
  • 御穂須須美命(みほすすみのみこと)

諏訪大社上社ご利益

タケミナカタ神の武勇から、やはり軍神としての性格が強いようです。

五穀豊穣や商売繁盛のご利益もあり、金運アップのパワースポットとしてもすごいものがあります。

  • 武運長久
  • 狩猟
  • 五穀豊穣
  • 風の神
  • 山の神
  • 国土安寧
  • 交通安全
  • 事業成就
  • 開運長寿
  • 商売繁昌
  • 子孫繁栄
  • 夫婦円満
  • 開運招福
  • 所願成就

などがあります。

さらに、恋愛成就や縁結びにもご利益があると言われています。

たくさんのご利益があるので、諏訪大社上社本宮は、ぜひお詣りしたい神社です。

ご神体

御山を御神山として、守屋山そのものを神体山としています。

諏訪大社上社本宮は、本殿は置かずに、拝殿から神体山を参拝することになります。

これは、奈良の大神神社(おおみわじんじゃ)と同じで、日本の神社の古い形式と言われています。

諏訪大社上社本宮のパワースポット

諏訪大社上社本宮は、全体がパワースポットです。

私は、東参道の道鳥居からお詣りさせていただいたのですが、その前の駐車場辺りまで、諏訪大社上社本宮の強い気が溢れていました。

諏訪大社上社本宮は、それほどにすごいパワースポットなんですね。

その中でも、私が強い気を感じた場所を紹介しますね。

  • 本宮ニ之御柱と大ケヤキの周辺
  • 出早社(いづはやしゃ)
  • 大國主社
  • 参拝所
  • 本宮一之御柱の周辺

この他にも、諏訪大社上社本宮は、いたる所で清浄な気が流れていて、強いパワーを感じます。

蚕玉神社(こだま神社)

蚕玉神社は蚕の神様を祀る

諏訪大社上社本宮の東参道の鳥居の横に、蚕玉神社という小さな神社がありました。

諏訪大社上社本宮の摂社か末社かなと思ったのですが、どうも違うようです。

独立した神社のようです。

蚕玉神社のご祭神は、蚕玉大神で、蚕の神さまなんです。

信州と言えば、養蚕が有名ですね。

明治時代の殖産興業と言えば、養蚕が中心です。

生糸の輸出によって、日本は近代化したと言っても過言ではありません。

蚕玉神社の御柱

蚕玉神社にも、四隅に御柱が立っています。

法華寺

諏訪大社上社本宮の東参道の鳥居の前の道を、山側に登って行くと突き当りに法華寺があります。

ちょうど、蚕玉神社の後ろ側になります。

法華寺の山門

弁柄色の立派な山門です。

本堂には、ご本尊の釈迦如来が安置されています。

法華寺本堂

法華寺は、大河ドラマの真田丸でも出てきます。

本能寺の変につながるという、織田信長による明智光秀の折檻の場所です。

織田信長

この後2ヵ月も経たないうちに、織田信長は、明智光秀による本能寺の変で、天下統一を目前に命を絶ちます。

このような、歴史の舞台にも登場する法華寺です。

織田信長は、諏訪大社上社本宮を焼き討ちにしました。

諏訪大社上社本宮の社殿は、すべて焼け落ちてしまいましたが、法華寺は類焼を免れました。

法華寺には、赤穂浪士で有名な『吉良上野介義央』の孫にあたる、吉良義周のお墓があります。

大黒天と弁財天で金運アップ

法華寺には、本堂の左側に大黒天弁財天の祠があります。

法華寺の大黒天と弁財天の祠
大黒天のご利益は、五穀豊穣、子孫繁栄、商売繁昌、出世開運等があります。

また、大黒天には、戦の神様という側面もあります。

大黒天の真言は、『オン・マカキャラヤ・ソワカ』です。

弁財天は、諸芸上達、恋愛成就、学徳成就、開運招福等のご利益があります。

また、弁財天には、財宝の神様という側面もあります。

弁財天の真言は、『オン・ソラソバテイエイ・ソワカ』です。

大黒天と弁財天は、共に金運アップのご利益があります。

シッカリとお参りさせていただきました。

諏訪大社周辺のおすすめホテル

ホテル紅やロビー
私は、諏訪大社にお詣りした後、ホテル紅やに泊まりました。

諏訪湖の前で、部屋からの眺望も抜群です。

ホテル紅やの部屋から見る諏訪湖

フロントの方も、とても愛想よく、親切に応対してくれました。

フロントの横には、コーヒーメーカーが設置されていて、宿泊客は自由に利用できます。

部屋は、ゆったりとした和室で、部屋から諏訪湖が真ん前に見えて眺望も抜群です。

大浴場も広くて、大きなガラス張りの窓で、諏訪湖が一望できます。

諏訪湖を茜色に染めながら、北アルプスに沈んでいく夕日がとてもきれいでした。

諏訪湖花火大会

また、諏訪湖の花火が実施されたので、夕食後にホテルの雪駄を借りて、花火見物に行きました。

諏訪湖畔まで、徒歩1分ほどです。

というか、前の道を渡るだけです。

信号のない横断歩道ですが、手を上げたら当たり前のように車が止まってくれました。

諏訪の人は、優しい人ばかりです。

お蔭で、迫力満点の、頭上に火の粉が降り注いでくるような花火を、じっくり見ることができました。

▼ホテル紅や詳しく見る▼
ホテル紅や 上諏訪温泉
眺望抜群の温泉リゾート
ホテルの詳細ページ