結婚運も恋愛運もよくなく、なかなか良い男性に巡り合えなかった女性。
40歳になって、婚活で焦りだし、伊佐須美神社(いさすみじんじゃ)に良縁祈願のお詣りに。
そのご利益で、半年後に婚活大成功の体験談です。
結婚運がなくてダメ男を好きになる
私は、福島県に住んでいるE.Tです。
E.Tといっても、映画じゃないですよ(古い!)。
私は、いつも、恋愛運も結婚運もないのかなと思っていました。
もう少し詳しく言うと、恋愛運はある方かなと思うこともありました。
でも、結婚運は全くないと思っていました。
というのは、早くから結婚願望はあったのですが・・
なかなかいい人に巡り逢えませんでした。
彼氏は、ワリとすぐにできるのです。
なので、恋愛運はある方かな?と思うこともありました。
でも長く続かないのです。
私は、男性の見る目がないのかもしれません。
私が好きになるのは、女友達からは、絶対にやめた方がいいと言われるほどダメ男ばかり。
どうして、そんな男性を好きになってしまうのか・・
私自身、自分がダメ男を好きになってしまう性格だとわかってはいるのですが・・
こうと決めると突っ走る性格なので、なかなかダメ男から逃れる事ができませんでした。
40歳で婚活しなければと焦りだす
そんなダメ男に惹かれ続けて、いつの間にか40歳になっていました。
時が経つのは速いですね。
周りを見渡せば、独身は私だけ。
他の友だちはみんな結婚して、子供もいます。
去年、ずっと一緒に遊んでくれた最後の友達も結婚しました。
遊んでくれる友達すらいない。
これじゃ、イケない。
40歳になって、婚活しなければと、焦りだしました。
これまで、婚活しなかったわけじゃないんですが・・
婚活よりも、つい目先のダメ男に目を奪われてしまい・・
いつもいつも中途半端な婚活になっていました。
伊佐須美神社で良縁祈願
有効な手段を持たないまま婚活に焦る私を見かねて、
『伊佐須美神社(いさすみじんじゃ)に、良縁祈願に行こう。』
と、友達が誘ってくれました。
信仰心のかけらもなかった私。
今まで、神さまにお願いするなんて、一切頭に思い浮かびませんでした。
『神さまに良縁祈願で、結婚できるの?』
思わず友達に聞き返してしまいました。
『そうだから、結婚できないの!本当に結婚したいのなら、おとなしく良縁祈願に行け。』
これまでになく、激しく友達に言われて、良縁祈願に行くことになりました。
でも、神さまのことなんかよく知らないし、良縁祈願てどうしたらいいのかもわからない。
それで、ものすごくした手に出て、
『晩ご飯おごるから、良縁祈願に一緒に行ってもらえますか?』
と、思わず敬語でお願いした次第です。
伊佐須美神社(いさすみじんじゃ)の神さま
友だちに、良縁祈願に連れて行ってもらったのは、『伊佐須美神社(いさすみじんじゃ)』です。
友だちの車で、約35分で着きました。
赤い大きな鳥居と門が、とても立派な神社でした。
本殿は、火事で焼けてしまったということで、仮社殿でした。
仮社殿でも、そこそこ立派です。
赤い鳥居の前に、神殿の絵が描かれていました。
新しい神殿の完成図なのでしょうか、すごく高くそびえるような神殿の絵です。
桜の木も立派でした。
伊佐須美神社の神さまは、
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
伊弉冉尊(いざなみのみこと)
という神さまで、日本で最初に夫婦になられた神さまなのだそうです。
日本の国土を、作られた神さまでもあるそうです。
そう聞くと、急に、良縁祈願のご利益が、授かれるような気がしてきました。
いざ、良縁祈願。
ご祈祷をお願いしました。
神さまにお願いするときに、自分の理想とする彼を、頭の中でイメージしました。
理想の男性に出会う
伊佐須美神社で、良縁祈願をしっかりとしてきた済ませた私。
後は、神さまの前でイメージしたような男性を見つけるのみです。
それから1ヵ月後のことです。
信じられない事に、私のイメージ通りの人に出会いました。
サークルの飲み会に、たまたま来ていた人でした。
しっかりとしていて優しい彼を、すぐに好きになりました。
告白をしたいと思った私は、彼を呼び出すことに。
場所は1ヵ月ほど前に訪れた、縁結びの場所。
そうです。
伊佐須美神社です。
まず、2人で本殿にお詣りすることに。
神さまに、この人と結ばれますように、とお願いしました。
そして告白。
半年後に婚約
ドキドキしながらも、神さまのお力を借りているという安心感が、どこかにありました。
彼からの返事は、私と真剣に付き合いたいとの事でした。
『やった~~!』
伊佐須美神社の神さま、すごいです。
神さまの前で、晴れて恋人になった私達。
私は、神さまに感謝をし、末永く幸せでありますようにと、再度お詣りしました。
それから、半年後。
彼から正式にプロボーズされました。
かくして、私の婚活は、伊佐須美神社の神さまのお陰で大成功になりました。
以前は、神さまを疑ったりしてごめんなさい。
これからは、神さまを大切にして、しっかりとお詣りさせていただきます。