東京、赤坂にある強力な金運のパワースポット、豊川稲荷東京別院にお参りさせていただいたので紹介します。
豊川稲荷東京別院は赤坂の金運パワースポット
- ご本尊:豊川ダ枳尼眞天(とよかわだきにしんてん)
豊川稲荷東京別院は、伏見稲荷大社と同じお稲荷さんと思われるかもしれません。
でも、豊川稲荷東京別院の正式名称は、
『宗教法人 豐川閣妙嚴寺(とよかわかくみょうごんじ)』
といいます。
道元上人が開祖の曹洞宗のお寺です。
豊川稲荷東京別院のご本尊は、豊川ダ枳尼眞天(とよかわだきにしんてん)です。
京都の伏見稲荷大社は神社で、主祭神は宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)です。
なので、同じお稲荷さんと言っても、違う神さまです。
豊川稲荷東京別院は、赤坂でも屈指の金運のパワースポットです。
京都には、赤坂見附のような大きな交差点はありません。
それほど大きな交差点からでも、気を感じるほどのパワースポットです。
口コミ通りのパワースポットです
豊川稲荷東京別院に着いてみると、口コミ通りの強力なパワースポットです。
歩道橋を渡っている時から、すごいパワーを感じました。
お参りする前の想像では、もっと激しい気が流れているのかと思っていました。
実際にお参りさせていただくと、落ち着いた感じの気が、境内に満ちていました。
でも、強力なパワーを感じるパワースポットです。
あまり広い境内ではありませんが、多くの神さま仏さまがお祀りされています。
豊川稲荷東京別院の5ヵ所の金運パワースポット
豊川稲荷東京別院は、境内全体がパワースポットです。
その中でも特に、
- 本殿
- 奥の院
- 招福利生大黒天
- 融通稲荷尊天
- 弁財天
の5か所は、金運のパワースポットとして強力です。
商売繁盛や金運上昇に、ぜひお参りして、あなたもご利益を授かってください。
商売繁盛の神さま仏さまをお祀りしている本殿
本殿は、やはり豊川稲荷東京別院で強いパワースポットです。
お祀りされているのは、金運のご利益がある神さま仏さまです。
まずは、手水舎で手と口を清めて、本殿にお参りしました。
本殿に上がって、お参りさせていただきました。
お寺独特の、少し薄暗い本殿の中は、厳かな雰囲気が漂っています。
住所、氏名、生年月日と、日ごろの感謝の後、御宝号、ご真言、般若心経を唱えました。
本殿のご本尊は豊川ダ枳尼眞天
ご本尊は、豊川ダ枳尼眞天(とよかわだきにしんてん)です。
難しい漢字なので、よくダニキ天と書かれたりします。
ここでも、ダキニ天と書かせていただきますね。
その方が、読みやすいと思います。
ダキニ天は、真剣に頑張る人、熱心に信仰する人の願いは、どんな願いでも叶えてくださる神さまです。
同時に、非常に鋭利な感じがする個性の強い神さまです。
ダキニ天は恐ろしい神さま?
ダキニ天は、仏教の天部に属する神さまですが、非常に怖い神さまと言われています。
実際にはそんなことはなく、一生懸命努力して信仰する人には、どんな願いも叶えてくださるという福の神です。
では、どうして怖い神さまといわれるのでしょうか。
ダキニ天は、もともとインドの神さまで、『ダーキニー』というお名前です。
ダーキニーは、生きている人間の肉(人の心にある人黄という生命力の源)を食べる鬼神(夜叉)でした。
そこで、大日如来は、大黒天に化身して、ダーキニーに、生きている人間ではなく、死んだ人の肉を食べるように言いました。
でも、ダーキニーは、
『死んだ人の肉は、もっと強い鬼神に取られてしまう。』
と言いました。
それで、大黒天は、人の死期を半年前に分かる能力と『訶利訶(キリカク))』というご真言を授けました。
そして、ダキニ天は、次第に仏教の守護神として、福の神になっていきました。
人間の肉を食べることから、ダキニ天は祟るとか、恐ろしいイメージを持たれています。
でも、大丈夫です。
ダキニ天は、どんな願いも聞き入れてくれる神さまです。
でも、願いが叶ったら、しっかりとお礼を言わないと、二度とご利益は授けてもらえません。
これは、人間でも同じですよね。
お世話になった人、助けてくれた人に、お礼も言わなかったら、二度と相手にしてもらえません。
それどころか、『コノヤロー!』と思われてしまいます。
ダキニ天は、人間よりもずっとずっと格上の神さまです。
人間に対する以上に、感謝の気持ちを持ってお参りしてくださいね。
そうすれば、きっとご利益を授かって願いが叶います。
豊川ダ枳尼眞天のご利益は富貴福徳と金運上昇
豊川ダ枳尼眞天のご利益は、富貴福徳と金運上昇、商売繁盛が有名です。
- 富貴福徳
- 金運上昇
- 商売繁盛
- 諸願成就
- 技芸上達
- 厄除開運
- 五穀豊穣
- 家内安全
- 病気平癒
- 恋愛成就
- 出世運
- 勝運
商売繁盛や金運上昇は、お稲荷さんの専売特許ですね。
ダキニ天は、人間が心の中に思っているどんな願いも叶えてくださる神さまです。
豊川ダ枳尼眞天のご真言
- オン・シラバッタ・ニリ・ウン・ソワカ
- ノウマク・サマンダ・ボダナン・キリカ(キリカク)・ソワカ
- オン・ダキニ・ギャチ・ギャカニエイ・ソワカ
ダキニ天のご真言は、何種類かあります。
豊川ダ枳尼眞天のご真言としては、上のご真言を唱えるようです。
ご参拝には、まず、御宝号
『南無豊川ダ枳尼眞天(なむ とよかわだきにしんてん)』
と、3回唱えます。
そして、
『オン・シラバッタ・ニリ・ウン・ソワカ』
と、21回唱えます。
舌を噛みそうですが、ゆっくりで良いので丁寧に唱えてくださいね。
本殿にお祀りされている神さま仏さま
豊川稲荷東京別院の本殿には、ダキニ天の他にも
- 十六善神
- 愛染明王
- 摩利支天
- 大黒天
などの仏さまがお祀りされています。
十六善神
十六善神は、大般若経を守護する護法神です。
四天王と十二神将を合わせた、十六尊の天部の神さまです。
十六善神も元々は、怖い顔をした鬼神(夜叉)でしたが、改心して善神になりました。
大般若経を読誦する人を守ってくださいます。
愛染明王
- ご真言:オン・マカラギャ・バゾロシュニシャ・バザラサトバ・ジャク・ウン・バン・コク
愛染明王は、愛欲の煩悩を悟りを求める力に変えてくださる仏さまです。
愛染明王のご利益は、
- 恋愛成就
- 良縁
- 結婚成就
- 夫婦円満
- 無病息災
- 延命
- 戦勝
- 勝運
- 染物屋守護
- 水商売守護
などが、有名です。
愛染明王のご真言
『オン・マカラギャ・バゾロシュニシャ・バザラサトバ・ジャク・ウン・バン・コク』
を、30万回唱えると、どんな異性からも愛されると言われています。
30万回って大変な数ですね。
1日100回唱えるとして、1年で36,500回。
8年以上も、毎日100回唱えないといけません。
でも、仏さまの中では、願いを早く叶えてくださる仏さまとして有名です。
どうしても叶えたい恋愛、復縁、片思いがあるなら、ぜひ愛染明王にお願いしてみてください。
30万回唱えなくても、叶うことも多いようです。
摩利支天
- ご真言:オン・マリシエイ・ソワカ
摩利支天(まりしてん)は、陽炎を神格化した神さまです。
摩利支天も、元々はインドの『マーリーチ』という女神さまです。
摩利支天は、猪に乗ってすごいスピードで移動されます。
陽炎は、実体がないので、捕まることも傷つくこともありません。
そんなことから、多数の戦国武将に信仰されました。
摩利支天のご真言は、『オン・マリシエイ・ソワカ』です。
ご利益は、
- 護身除災
- 旅行安全
- 金運上昇
- 財福授与
- 武徳守護
- 必勝祈願
隠された財宝を見つけられることから、金運・財運アップのご利益があると言われています。
大黒天
大黒天は、打ち出の小槌と大きな袋を持って、財宝や福徳を授けてくださる福の神です。
七福神の一尊としても有名な神さまです。
ふくよかで、優しく微笑んでおられるイメージがあります。
でも、大黒天も元々インドの神さまで、破壊神シヴァの化身です。
ダキニ天を降伏させるなど、現在のイメージとは全く違う破壊と戦闘の神さまです。
日本神話の大国主命の大国(ダイコク)と同じ読みから、習合されました。
そのため、戦闘・破壊神から、福徳の神さまとして、信仰されるようになりました。
富貴栄達や商売繁盛などの金運アップのご利益が有名です。
大黒天については、七福神のところでも紹介させていただきます。
奥の院は豊川稲荷東京別院最強のパワースポット
本殿に向かって左側に、奥の院があります。
白い建物で、前には鳥居があり、左右に紅白の千本幟が何本も奉納されています。
奥の院は、やはり豊川ダ枳尼眞天がお祀りされています。
奥の院は、豊川稲荷東京別院随一のパワースポットです。
招福利生大黒天
手水舎の丁度向かい側に、大黒堂があります。
この大黒堂にお祀りされているのが、招福利生大黒天です。
豊川ダ枳尼眞天の化身とされていて、厄をよけて福を招いてくださいます。
『南無豊川招福利生大黒天(なむとよかわしょうふくりしょうだいこくてん)』と3回唱えます。
そして、大黒天のご真言、『オン・マカキャラヤ・ソワカ』と、7回唱えます。
大黒堂周辺も、すごいパワースポットです。
融通稲荷尊天
融通稲荷尊天は、正式なお名前は、
『南無如意宝生尊天(なむにょいほうしょうそんてん)』
と言います。
融通稲荷尊天は、財宝を融通してくださる神さまです。
真心を込めて祈ることで、必要な時に必要なお金を融通してくださいます。
黄色い袋に入った融通金を授かって、財布の中に入れて常に持ち歩きます。
融通金は、一年後に礼金として奉納します。
私は、残念ながら1年後にお参りできそうにないので、授かりませんでした。
すごく残念です。
弁財天
豊川稲荷東京別院の金運パワースポットの5番目は、弁財天です。
本殿と融通稲荷尊天の間の細い通路の奥に、弁財天はお祀りされています。
弁財天は、弁天さまと親しみを込めて呼ばれています。
日本では、あちこちの神社仏閣でお祀りされている、とても人気のある神さまです。
弁財天も、元々はインドの神さまで、サスラヴァティという川の女神さまです。
非常に美しい女神さまです。
川は、作物を育てることから、農耕、五穀豊穣から財宝の神さまとされました。
音楽、弁舌、智慧の神さまとしても信仰されています。
日本に伝わった初期の頃は、戦いの神さまで、国の守護神とされました。
ご真言は、『オン・ソラソバテイエイ・ソワカ』です。
サスラヴァティが、ソラソバテイエイになったのですね。
弁財天といえば、銭洗いが有名です。
豊川稲荷東京別院の弁財天も、前に水が流れていて、銭洗いができます。
山口百恵やジャニーズも参った豊川稲荷東京別院
弁財天は、川の神さまです。
川が流れる音から、楽器、音楽、芸能の神さまとしても信仰されています。
弁財天は、琵琶を持った姿で描かれます。
そんなことから、よく芸能人がお参りされます。
赤坂にある豊川稲荷東京別院は、事務所からも近いそうで、ジャニーズの方もよくお参りされるそうです。
ジャニーズもいいのですが、私のようなオジンにとっては、永遠のアイドルは山口百恵。
山口百恵や桜田淳子、森昌子の花の高三トリオが、昭和52年1月3日に植樹しています。
ちなみに、山口百恵は山茶花(サザンカ)、桜田淳子はモクレン、森昌子はタイサンボクを植樹しました。
ジャニーズには悪いけど…。
オラ、やっぱり山口百恵がエエわ~~♪
豊川稲荷東京別院の七福神巡り
豊川稲荷東京別院は、境内で七福神巡りができます。
赤坂という都会の真ん中で、手軽に七福神のご利益を授かれるのでオススメです。
豊川稲荷東京別院の境内は、それほど広くないので、10分~15分くらいで七福神にお参りできます。
豊川稲荷東京別院のホームページに書かれている順路の順番で、紹介していきます。
恵比須天
- ご真言:オン・インダラヤ・ソワカ
恵比須天(エビス天)は、七福神で唯一日本出身の神さまです。
恵比須天としてお祀りされる神さまは、いろいろ居られます。
その中で、豊川稲荷東京別院の恵比須天は、事代主命(ことしろぬしのみこと)としてお祀りされています。
事代主命は、出雲大社の大国主命の御子神です。
竿と大きな鯛を持っています。
いつもニコニコえびす顔で、笑っておられます。
恵比寿天のご利益は商売繁盛
- 商売繁盛
- 豊漁
- 除災招福
- 五穀豊穣
などのご利益が有名です。
大黒天
- ご真言:オン・マカキャラヤ・ソワカ
大黒天(ダイコク天)は、七福神の中でもすごく人気の高い神さまです。
よく出雲大社の大国主命と、同一神としてお祀りされます。
打ち出の小槌と大きな袋を持って、米俵の上に乗って白鼠を従えた姿で描かれています。
人々に福徳を授けてくださる財宝・開運の福の神です。
大黒天のご利益は良縁と金運と福徳開運
- 金運上昇
- 五穀豊穣
- 子孫繁栄
- 商売繁盛
- 家産増進
- 福徳開運
などのご利益が有名です。
弁財天
- ご真言:オン・ソラソバテイエイ・ソワカ
弁財天(ベンザイ天)は、七福神の中で紅一点。
しかも、飛び切りの美女です。
財宝を司る神さまで、音楽や芸能の神さまでもあります。
弁財天のご利益は財運と芸能上達
- 財運招福
- 恋愛成就
- 学徳成就
- 芸能上達
- 縁結び
などのご利益が有名です。
毘沙門天
- ご真言:オン・ベイシラ・マンダヤ・ソワカ
毘沙門天(ビシャモン天)は、もともとインドの神さまで、財宝の神さまです。
毘沙門天は、四天王の一尊で戦いの神さまです。
四天王として祀られるときは、『多聞天(タモン天)』と呼ばれます。
これは、全てのことを一切聞きもらすことのない知恵者という意味です。
戦国時代最強の武将と言われた上杉謙信は、自らを毘沙門天の生まれ変わりだと信じていました。
毘沙門天のご利益は智慧と勝ち運・出世運
- 財運招福
- 武道成就
- 出世運
- 勝運
- 福徳智慧
- 夫婦和合
などのご利益が有名です。
布袋尊
- ご真言:オン・マイタレイヤ・ソワカ
布袋尊(ホテイソン)は、七福神の中で、唯一実在した中国の唐の時代の高僧です。
予知能力がすごくて、百発百中で外れることがなかったと言われています。
そんなことから、弥勒菩薩の化身とされていて、ご真言も弥勒菩薩と同じです。
布袋尊のご利益は招福開運と良縁祈願
- 金運招福
- 夫婦円満
- 子授け・子宝
- 良縁祈願
- 家運隆盛
- 商売繁盛
などのご利益が有名です。
福禄寿
- ご真言:オン・マカリシ・ソワカ
福禄寿(フクロクジュ)は、中国の道教が起源の神さまで、寿星(南極老人星)の化身とされます。
福は幸福、禄はお金、寿は長寿を表します。
人望や富貴栄達を授けてくださる神さまです。
福禄寿は、長い頭に長いヒゲ、手に経典を括り付けた杖を持って、長寿の象徴である鶴や亀を従えています。
福禄寿のご利益は裕福な長寿
- 財運招福
- 延命長寿
- 招徳人望
- 子孫繁栄
- 富貴栄達
などのご利益が有名です。
寿老人(寿老尊)
- ご真言:オン・バザラ・ユセイ・ソワカ
寿老人(ジュロウジン=寿老尊)も、中国の道教由来の神さまで、長寿を授けてくださる神さまです。
背が低く、3尺(約90㎝)しかありませんでしたが、1,500歳という長寿だったと言われています。
寿老人は、片手で杖を持ち、もう一方の手で、団扇や桃を持ち、よく鹿を連れた姿で描かれています。
私の場合、描き方によって、絵では福禄寿と寿老人の見分けがつかないことがよくあります。
時に、福禄寿と寿老人は、同一神とされることがあります。
寿老人のご利益は健康長寿
- 幸福長寿
- 福徳智慧
- 諸病平癒
- 財運招福
などのご利益が有名です。
身がわり地蔵さまで除災開運
身がわり地蔵さまは、私たちが受けなければならない苦しみを、代わりに受けてくださるお地蔵さまです。
身がわり地蔵さまにお参りして、災難よよけて開運招福を願いましょう。
ご真言『オン・カカカビ・サンマエイ・ソワカ』を21回唱えます。
叶稲荷尊天の悪縁切り
叶稲荷は、あらゆる悪縁を切っていただき、災難を祓ってくださいます。
赤坂きっての縁切りのご利益があるとされています。
もちろん、悪縁を切って、良縁を結んでくださいます。
恋愛は、イヤな人との縁を切って、ステキな人との縁を結んでいただけます。
金運も、借金との縁を切って、お金との縁を結んでいただけます。
豊川稲荷東京別院のご祈祷
- ご祈祷料:5,000円~
豊川稲荷東京別院のご祈祷は、毎日9回行われています。
時間は決まっていて、
- 7:30
- 8:30
- 10:00
- 11:00
- 11:45
- 13:00
- 14:00
- 15:00
- 16:00
となっています。
ご祈祷を受けるには、山門を入ってすぐ右手にある社務所に行って、ご祈祷の申し込みをします。
ご祈祷用紙に書かれているお願い(願旨)に、〇印をつけます。
ご祈祷のお願い(願旨)は、3つまで〇印が付けられます。
ご祈祷のお願い(願旨)は、
と、たくさんあるので、しっかりと選んでくださいね。
ご祈祷用紙に書かれていないお願いの場合は、受付の時に聞いてください。
ご祈祷の時間は、受けられる人の数によっても違いますが、20分位です。
そうそう、ご祈祷受けたいけど、豊川稲荷東京別院に行けない人は、電話でも受け付けていただけます。
豊川稲荷東京別院のお守り
- お守り:500円~1,500円
いろいろな種類のお守りがあります。
豊川稲荷東京別院の御朱印
- 御朱印:300円
御朱印は、社務所で授かれます。
御朱印の授与時間は、午前7時30分から午後8時までの間です。
豊川稲荷東京別院へのアクセス
赤坂見附の交差点から青山通りを、南西に歩いていけば、豊川稲荷東京別院の山門が見えてきます。
ドトールコーヒーが、青山通りを挟んで向かい側にあります。
赤坂見附駅から徒歩5分
- 赤坂見附駅:東京メトロ銀座線・丸の内線から徒歩5分
- 永田町駅:東京メトロ有楽町線・半蔵門線・南北線から徒歩5分
私は、品川駅から山手線で新橋まで行きました。
新橋で銀座線に乗り換えて、赤坂見附駅まで行きました。
京都の田舎モンには、東京は人が多すぎて…。
しかも、京都の人間は、他府県に行くと方向音痴になります。
何故なら、頭の中に、通りは東西南北にあるということが、こびりついています。
京都なら、一本道を間違えても、右なら右、左なら左に3回曲がると、元の通りに戻ります。
東京のように複雑に斜めになっている道を歩くと、自分がどの方向に向かっているのか分からない。
しかも、東京は坂が多い。
京都は、南から北に向かって上がっているだけの平坦な地形です。
東京の人は、頭エエ。
こんな複雑な道を覚えられるのですから、尊敬します。
初めて豊川稲荷東京別院にお参りして
何度か、ホテルニューオータニに行くことがあり、豊川稲荷東京別院にお参りしたいなと思っていました。
でも、なかなかご縁がなく、残念でした。
今回、国会議事堂に行くことになり、ようやくご縁をいただいてお参りさせていただけました。
京都を早朝出発して、集合時間の2時間半前に品川駅に着きました。
先にホテルに荷物を預け、豊川稲荷を目指します。
そして、何人もの方に道を聞きながら、豊川稲荷東京別院にたどり着きました。
特に、新橋駅で銀座線が分からずにオロオロしている時、親切に教えていただいた女性に感謝します。
『ありがとうございます。』
と、お礼を言って顔を見ると、その女性は、ニコッと笑ってくれました。
その笑顔の美しくてカワイイことといったら…。
こんな美人に道を教えてもらったのかと、ついウキウキするほどのかわいい女性でした。
東京はエエな~~~♪
きれいな人が、イッパイ居る!
お陰で、無事赤坂見附駅に辿り着きました。
赤坂見附駅の改札から道路に出ると、方向が全く分からない。
たまたま、お巡りさんがいたので、GoogleMapを出して、
『豊川稲荷東京別院に行きたい。』
と言って、道を教えていただきました。
豊川稲荷東京別院の向いにあるドトールコーヒーで、お気に入りのミラノサンドを食べて、いよいよお参りです。
ドトールコーヒーの手前に、スターバックスコーヒーもあります。
でも、私は、スタバよりもドトール派です。
スタバよりも、ドトールの方が、パンがおいしい。
ドトールはさて置き、豊川稲荷東京別院にお参りです。
ワクワクしながら、歩道橋を渡って山門の前に到着しました。
境内は、さすがのパワースポット。
いたるところで、穏やかな感じの気が流れています。
所によっては、激しい気も感じます。
豊川稲荷東京別院は、私にとって、とても居心地の良いパワースポットでした。
1時間以上、境内の中をウロウロしていたのに、お参りできていないところもありました。
写真を撮り忘れている神さま仏さまも、たくさんありました。
今回はご縁をいただけなかった神さま仏さまには、次回是非ともご縁を賜りたいと思います。
また、東京に行く機会に、ぜひお参りさせていただきたいと思うパワースポットでした。
〒107-0051
東京都港区元赤坂1-4-7