不育症で流産を繰り返した37歳の主婦(E.Mさん)が、東京日本橋の水天宮で子授け祈願の結果、女の子を授かった体験談を紹介します。
- お名前:E.Mさん
- 当時の年齢:37歳
- お住まい:長野県
- 子宝神社:東京 水天宮
東京の子宝神社を探す
私は、長野県に住むE.Mと申します。
東京の水天宮に子授け祈願に行って、子宝を授かった体験談を書かせていただきました。
妊活されているアナタに、少しでもお役に立つことがあればと思い、体験談を書かせていただきました。
私は、妊娠しても流産を繰り返してしまう不育症と診断されました。
何度も、子供を諦めかけたこともありました。
その時に、不妊治療をされた方のブログなどを読んで、元気をいただきました。
私も、赤ちゃんが欲しい。
そんな気持ちで、ブログに書かれていたように、自分も子宝神社で子授け祈願をして見ようと思いました。
ネットで子宝神社を検索してみると、たくさんありました。
子授け祈願の成功例を読むと、
- 吉方位の子宝神社にお詣りする。
- 2時間以上その神社に滞在する。
- 子宝神社の地元の食材を食べる。
- 子宝神社がある地域に泊まる。
などなど、いろいろな体験談がありました。
私は、それほど信心深いわけではかかったのですが、祖父母や両親は、よく神社にお詣りに行っていました。
両親に、子授け祈願に行きたいと相談すると、私の家から東京方面が吉方位になるとのことでした。
夫と、東京の子宝神社を探すことにしました。
水天宮に子授け祈願旅行
東京の子宝神社を、ネットで検索するとたくさんの神社や寺院が出てきました。
- 水天宮
- 日枝神社
- 鬼子母神堂
- 清水観音堂
- 子安神社
- 豊川稲荷東京別院
- 浅草寺 淡島堂
などなど、この他にもたくさん出てきました。
私たちは、この中で、水天宮に行くことにしました。
不育症を乗り越えて妊娠・出産された方のブログで、水天宮で子授け祈願したという記事がとても印象深かったからです。
水天宮の前に氏神様にお詣り
両親に、子授け祈願で水天宮にお詣りすることにしたと言いました。
すると、父から、
『水天宮に行く前に、家の近くの氏神様にまずお詣りしなさい。』
と言われました。
どの神さまよりも、氏神様が一番私のことを気にして下さっているというのです。
『初詣も、先ず氏神様にお詣りしてから他の神社に行くことで、初めて他の神さまからご利益を授かれる。』
と言うのです。
『なるほど。』
と思い、夫と二人そろって氏神様にお詣りして、東京日本橋の水天宮に子授け祈願に行くことを報告しました。
水天宮にお詣りして4ヵ月後に子宝を授かりました
東京日本橋の水天宮にお詣りしました。
その日は、すごくお天気も良く、神殿も新しくて立派で、すごくパワーを感じました。
私たちがお詣りしに行った時は、ちょうどリニューアル工事が終わった時で、神殿や建物もとてもキレイでした。
今でも神殿の画像を、携帯の待受画面に設定しています。
さすがに、東京でも有名な子宝神社だけあって、たくさんの人で賑わっていました。
社務所で絵馬を購入し、自宅の神棚に飾りました。
女の子を希望していたので、ピンク色の絵馬を購入しました。
子宝いぬの自分の干支の漢字を、タップリとなでなでしてきました。
少し擦り切れていて、たくさんの人が子授け祈願されている事を実感しました。
水天宮駅から神社に行くまでの道のりで、たくさんのオムツやおしりふきの試供品を配っている企業の方々がたくさんおられました。
私たちも、ありがたく頂戴してきました。
水天宮に子授け祈願して4ヶ月後、赤ちゃんを授かり、無事女の子を出産しました。
これまで、何度も流産していたのに。
水天宮と氏神様のご利益だと、今でも感謝しています。
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ホテルアソシア新横浜に泊まりました
私たちは、水天宮の子授け祈願に行って、ホテルアソシア新横浜に泊まりました。
水天宮にお詣りすると同時に、新横浜駅の近くの不育症クリニックへ受診することにしたので、ホテルアソシア新横浜に宿泊しました。
東京まで新幹線で行けるので、新横浜までもとても便利でした。
ホテルアソシア新横浜は、とてもキレイなホテルでした。
高層階のお部屋だったため、窓からはみなとみらいの夜景も見えました。
夜ごはんは、観光も兼ねてみなとみらいへ行きました。
あいにく夕方から雨が降ったのですが、駅直結なので外に出ることなく行けたのでとても便利でした。
朝ごはんのビュッフェもとても美味しく、シェフが目の前で焼いてくれる卵焼きが絶品でした。
2人目妊活の前に、不育症クリニックを再受診する予定です。
その際には、また東京の水天宮にお詣りして、ホテルアソシア新横浜を利用しようと思っています。
ホテルアソシア新横浜
神奈川県横浜市港北区新横浜2-100-45
水天宮について
東京の水天宮は、1818年に第9代久留米藩の藩主有馬頼徳公によって創建されました。
参勤交代の時に、江戸でお詣りできるように、江戸の上屋敷に久留米水天宮から勧請されたのが始まりです。
水天宮の主祭神
水天宮の主祭神は、
- 天御中主大神(あめのみなかぬしのおおかみ)
- 安徳天皇(あんとくてんのう)
- 建礼門院(けんれいもんいん)
- 二位の尼(にいのあま)
の四柱の神さまです。
水天宮の主祭神を、簡単に紹介させていただきますね。
天御中主大神(あめのみなかぬしのおおかみ)
天御中主大神は、天地開闢の時、宇宙の始まりに、最初に現れた神さまです。
次に現れた高御産巣日神(たかみむすひのかみ)、神産巣日神(かみむすひのかみ)とともに、造化三神と総称されます。
天御中主大神は、宇宙の根源神であり、宇宙の最高神です。
北極星・北斗七星を神格化した妙見菩薩(みょうけんぼさつ)と習合し、同一神としてお祀りされています。
天御中主大神のご利益
- 安産
- 開運招福
- 事業成就
- 安産
- 長寿
- 招福
- 出世開運
- 学業上達
- 技術向上
- 海上安全
- 厄除け
- 病気治癒
- 中風病退除
- 養蚕守護
安徳天皇(あんとくてんのう)
安徳天皇は、第81代天皇です。
平清盛の孫にあたります。
安徳天皇の母は、平清盛の娘の建礼門院(けんれいもんいん)です。
源平合戦の壇ノ浦の戦いで、平氏は破れ滅亡しました。
安徳天皇は、母方祖母・二位尼(平時子)に抱き上げられ、満6歳4ヵ月という幼さで入水しました。
建礼門院(けんれいもんいん)
建礼門院は、平清盛と二位の尼(にいのあま)との娘で、平徳子(たいら の とくし)です。
安徳天皇の母です。
高倉平中宮(たかくらたいらのちゅうぐう)とも呼ばれます。
壇ノ浦の戦いで、安徳天皇は入水しましたが、建礼門院は生き延びました。
京都へ送還され、出家して大原の寂光院(じゃっこういん)で、平家一門の菩提を弔いました。
二位の尼(にいのあま)
二位の尼は、平清盛の正室の平時子(たいら の ときこ)です。
女性で、従二位まで出世したので、二位の尼と呼ばれるようになりました。
壇ノ浦の戦いで、安徳天皇を抱きかかえて、海に身を投げました。
水天宮
東京都中央区日本橋蛎殻町2丁目4-1