種貸社で子宝祈願した41歳のベビ待ち主婦の体験談
種貸社の子宝祈願のおかげで、41歳で子宝を授かったH.Hさんの体験談を紹介します。
H.Hさんのところは、男性不妊が原因だったそうです。
それでも、子宝祈願と不妊治療の甲斐あって、かわいい赤ちゃんが授かったそうです。
あなたにも、かわいい赤ちゃんが授かりますように、心から祈念いたします。
不妊治療と子宝神社での子宝祈願
大阪府高槻市に住んでいますH.Hと申します。
大阪には、主人の仕事の都合で、3年前に引っ越してきました。
結婚して9年になりますが、我が家には子供がおりません。
大阪に来てから、妊活まがいのことを行ってはいましたが、全く効果はありませんでした。
私自身の年齢もあって、本格的に不妊治療を開始しました。
2件の病院で検査をしてもらった結果、主人の方に主な原因があることがわかりました。
それでも、妊娠は不可能ではないということだったので、体外受精を3回試しました。
でも、結果はいつも残念でした。
それで、困った時の神頼み。
子宝神社へ子宝・子授け祈願に行くことにしました。
大阪の住吉大社の中にある種貸社
高槻に来てから、親しくしていただいている人から、子宝神社のことを教えてもらいました。
大阪なら種貸社、京都なら梅宮大社が有名だということでした。
高槻市は、大阪と京都の境にあるので、どちらもさほど遠くなく、十分に日帰りで行ける距離です。
でも、私は迷わず種貸社にしようと思いました。
理由は3つあります。
一つは、今住んでいるのが大阪府なので、大阪にある種貸社が良いかなと思いました。
2つ目は、種貸社は、住吉大社の中にある神社です。
私が小さいころ、祖父が近所の神社に、よく連れて行ってくれました。
その神社が、住吉神社だったのです。
神さまのことはよくわかりませんが、住吉大社と住吉神社で繋がりがあるのかなと思ったからです。
3つ目は、我が家の不妊の主な原因は主人の方にあります。
それで、種貸社という名前に、何となく我が家の不妊治療に有効な印象を感じたからです。
神さまの種を貸していただく・・・
こんなこと、あまり主人には言えませんが・・・
もちろんこれは、単なる言葉の響きだけです。
でも、とにかく種貸社で子宝祈願のお詣りすることに決めました。
主人と一緒に、住吉大社に行きました。
南海電車の住吉大社駅で降りると、すぐに住吉大社が見えました。
住吉大社の大鳥居から入って、反橋を渡りました。
反橋は、思いのほか急こう配でした。
橋は、坂というよりも、ほぼ階段になっています。
左手にある手水舎で手と口を清めて、まずは4つの本殿にお詣りしました。
さすがに、日本でも有数のパワースポットと言われるだけあって、清冽な空気が流れているように感じました。
それから、授与所に居られた巫女さんに、種貸社の場所を教えていただきました。
本殿の奥からぐるりと回りこむような形で、種貸社の方へ歩いていきました。
途中にもたくさんの神さまが祀られていました。
そして、とても大きな木が何本もありました。
パワースポットでは、木が大きく成長すると聞いたことがあります。
しばらく歩くと、駐車場の横に種貸社がありました。
子宝神社の種貸社でご祈祷
種貸社の鳥居は、新しくてキレイです。
普通の鳥居とは違って、柱の部分が四角いのが特徴的でした。
そう言えば、住吉大社の鳥居も柱が四角でした。
境内に入ると、古来から有名な一寸法師のお椀のオブジェがあり目を引きました。
お椀の中に入って写真を撮ることができたので記念に写真撮影しました。
そう言えば、手を洗うところにも一寸法師がありました。
社頭で子宝祈願の種貸人形がありました。
でも、子宝のご祈祷をお願いすると、種貸人形・御守・絵馬をセットでいただくこともできます。
私は、子宝祈祷とセットでお願いしました。
初穂料は、2,000円でした。
種貸人形は、お母さんが赤ちゃんを抱っこしているお人形で、ほのぼのとした縄文時代のようなイメージで、ご利益があればいいなと思いました。
子宝が授かれば、人形の裏に子供の生年月日と名前を書いて、また神社に奉納しに来て下さいと言われました。
実際、種貸神社にはたくさんの種貸人形が奉納されていました。
今まで、たくさんの方が参拝に来られて、ご利益があったのだと分かりました。
妊活は、先が見えないので、時に心折れそうな時もあります。
でも、種貸社でご利益をを授かったので、今まで努力したことが無駄にならないようこれからも頑張ろうという気になりました。
子宝祈願はやっぱり正装でしょう
神さまに、子宝のご利益を授かりに行こうということなので、主人はスーツの正装で行きました。
私も、ジャケットを着て行きました。
何組かご夫婦のようなカップルを見ましたが、皆さんジーンズやサンダルのような軽装でした。
人間の世界でも、目上の方にお願いがあって家に行くときは、スーツを着ますよね。
主人が、結婚のことで両親に会いに来てくれた時もスーツでした。
子宝神社で、お願いする相手は神さまです。
両親よりも、ずっとずっと位が上です。
いえ、神さまと人間を比べることすらおかしいほど、位が高いのが神さまです。
やはり、真剣に子宝を授かりたいと思って、子宝神社にお願いに行くのですから正装でしょう。
神さまにお願いを聞いてもらいたいと思うなら、こちらも真摯な態度で臨まなければなりません。
他の参拝者から見れば、浮いた存在に見えるかもしれませんが、正装は私なりのこだわりでした。
7ヵ月後に念願の子宝を授かりました
住吉大社と種貸社で子宝祈願をして、7ヵ月後妊娠していることがわかりました。
もちろん、体外受精です。
これまで3回失敗しているので、今回ももしかしたら・・・
そんな不安感いっぱいの体外受精でしたが、おかげさまで子宝を授かることができました。
これは、きっと住吉大社と種貸社の神さまのご利益だと感謝しています。