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春日大社に良縁祈願に行ってみた

Fさんが、良縁祈願春日大社に思いりに行かれました。

その時の心情や思ったことを記事にしてくださいましたので紹介します。

出会いがない

出会いがない

残念ながら、私には出会い運がありません。

仲の良い男性は、何人もいるのですが、いざ付き合うというと、なかなかその気になれる人がいません。

自分では、男性からそんなに嫌われるタイプではないと思っています。

それでも、若いうちは、いつか理想の相手と出会える時が来ると、気楽に考えていました。

でも、だんだん年齢を重ねていくうちに、次第に焦りに似た気持ちになってきました。

そうです。

周りの友達が、結婚していったのです。

神社で良縁祈願してみよう

婚活と神様詣り

いよいよ不安になってきた私は、神社で良縁祈願をすることにしました。

これまで、神さまを否定するわけではないのですが、決して信心深い方ではありませんでした。

神社に行くと言えば、初詣くらいです。

それも、みんなが行くから一緒に行くようなものです。

神さまにお詣りするというよりは、ほとんどレジャー感覚です。

でも、自分一人が取り残されているような感覚になって来て、困った時の神頼みしかないと思い始めました。

春日大社に行ってみた

春日大社で良縁祈願

私の家は、奈良市内です。

奈良には、「良縁祈願」、「縁結び」で人気を集めている神社はたくさんあります。

家からも近く、大きな神社ということで、春日大社にお詣りしました。

本殿でお詣りした後、夫婦大國社(めおとだいこくしゃ)で受付をして、若宮15社巡りをしました。

それぞれのお社で、玉串札を納めました。

かわいい縁結びのハート型の絵馬も納めました。

こんなに真剣に、神様にお願いしたのは初めてです。

婚活と神様詣り

婚活と神様詣り

多くの女性が、お詣りされているようでした。

やはり、現代は晩婚化が進み、「婚活」という言葉が当たり前のように使われるようになりました。

神社での祈願も、婚活の大事なひとつとして考えているという女性も、少なくないのかなと思いました。

お詣りしながら、『私以外の人は、どのような気持ちでお詣りされているのかな?』と、気になりました。

私のように、焦りながら良縁祈願しているのでしょうか。

神さまにお詣りするのは、その背景には「不安」が、大きくかかわっていると言えるのでしょうね。

先がみえないと不安になるのは、私だけじゃないと思います。

自分の努力だけじゃどうにもできない、現実的な努力の限界を超えたところ

そんな運とか縁などは、もう祈りでしか対処できないように思います。

それにしても、絵馬を見ていても、縁結びは女性の方が、かなり多いと思います。

男性は、現実的に物事を考える人が多いためか、あまり、「祈る」ことに熱心な人は少ないのかもしれません。

女性は、精神的なものを大事にする傾向が元々あって、そういった傾向がこういった行動に表れるのでしょう。

これからは、もう少し神さまにお詣りする機会を増やして、よい縁を結んでいただきたいと思います。

F.R様 35歳 奈良県